ウブントゥ村には、政府や企業のパビリオンが出展されているテントが数棟用意されていて、さながら、環境エキスポの雰囲気。
他の開催場所と違って、南アフリカのレジデンスIDカードを持っていれば、30ランド(約350円)で入場出来るせいもあって、週末には現地の親子連れや、学生の団体客なども訪れ、大いに賑わっていました。
日本政府は専用のテントを一つ独占してパビリオンを設営していたのですが、メインがT社のハイブリット・カーや燃料電池を搭載した車の展示などに留まっていて、ドイツをはじめとした環境先進国と比べると、アピール度は格段に弱い印象が残りました。
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